2016年09月15日更新
今年で5回目の開催となる「J:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会」福岡大会を開催。全国クラスAブロック、Bブロックの優勝者に9月24日(土)に東京で行われる全国大会への切符が渡される。
時折激しい雨の降る中、福岡で第5回大会最後の地区大会が開催されました。あいにくの天気にもかかわらず、143名の子ども棋士たちが参加。全国大会へ残る2枠を争いました。今回はほとんどの地区で交流クラスの応募が全国クラスよりも多く、福岡大会でも全国クラスだけでなく交流クラスにおいても熱い戦いが繰り広げられました。
開催日&会場 |
2016年8月28日(日) FFBホール |
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来場者数 | 300名様(保護者含む) |
子どもが夏休み最後の思い出として楽しむことができました。感謝申し上げます。(40代男性)
完ぺきです。(10代男性)
県外から来た甲斐がありました。場所もわかりやすくて良かったです。(40代女性)
本大会の運営においては、各地元スタッフの方に多くのご協力をいただいています。福岡大会の地元スタッフの中には、過去に本大会出場経験があるという方もちらほら。本大会を経てプロ棋士への道を進む人もいれば、こうして将棋普及に力を注ぐ人もいます。将棋への関わり方は人それぞれですが、大会卒業後も何らかの形で将棋に関わり続けてくれるというのは、主催者としてとても嬉しいことだと感じています。今年参加した皆さんは、数年後どのような道を進んでいるのでしょうか?今から楽しみです。
地区大会7会場目は福岡。他の会場に負けない子どもたちの真剣な眼差し、そして心からの笑顔が見られました。大学生との対局で勝利する子ども棋士もいて、そのレベルに驚かされました。最後の写真撮影での、どこの会場よりも大きな笑い声と笑顔がとても印象的な大会でした。