2016年08月31日更新
今年で5回目の開催となる「J:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会」札幌大会を開催。全国クラスAブロック、Bブロックの優勝者に9月24日(土)に東京で行われる全国大会への切符が渡される。
あいにくの天候に加え台風9号の接近という状況の中不安な朝を迎えましたが、なんと晴れ!札幌の子ども棋士たちの熱意が雲を吹き飛ばしたのでしょうか!保護者の皆さんを含め300名近くの方にご来場いただきました。昼過ぎに大雨になりましたが、会場の熱気は相変わらずで、決勝戦での角の一手は素晴らしいものでした。
開催日&会場 | 2016年8月21日(日) 札幌コンベンションセンター |
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来場者数 | 300名様(保護者含む) |
参加者が増えているなと感じました。(40代女性)
子どもたちが頭をフル稼働している姿が見ていて快かったです。(40代女性)
とっても楽しかった!(10代男性)
台風が心配された札幌大会でしたが、子どもたち(と担当者)の願いが通じたのか、当日の天気は晴れ。無事に大会は開催され、150人程のお子さんたちが将棋漬けの一日を過ごしました。
過去の札幌大会は中学生の独擅場でしたが、今年は小学生が大暴れ。代表の座を射止めた二人はそれぞれ小4、小5。全国大会でも台風の目になるのでしょうか!?
台風接近の予報で警報が発令されたら中止も視野に入れながら当日を迎えたのですが、朝から晴れ間が見えてホッと一安心でした。残念ながら道内の遠方の方々は台風の動向が不明なため止むを得ずキャンセルとなりましたが、その方たちの分まで参加された子ども棋士たちは熱を持って対局に臨んでいました。
大盤解説では田中先生がため息をつくほど素晴らしい角の一手を目撃。いくつもの目的を持った素晴らしい一手で、札幌のレベルの高さを実感しました。全国大会が楽しみです。