東日本大震災から14年を迎え当時を体験していない子どもたちが増え始め、当時の記憶が薄れはじめている。
宮城県名取市の閖上小中学校では、記憶と防災意識が希薄化しないよう、毎年、地域を巻き込んだ生徒主体の地域防災訓練が行われ毎年、行われている。
震災の経験から復興を果たし、新しい街へと変貌する中、教育現場・地域・保護者が連携し地域一体となって防災に取り組む背景には、やがて地域の子どもたちがその教訓を広め、将来の防災につなげていきたいという願いが込められている。
放送:2025年3月2日(日)17:30-17:45 ほか再放送有
配信:ど・ろーかるアプリ、YouTubeでも配信
仙台エリア、埼玉・群馬エリア(新座・和光を除く)
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東日本大震災から14年が経過しようとしている。当時の記憶がない子供たちが増え、震災の継承・防災への関心が低くなりつつある。
甚大な被害を受けた名取市閖上地区の小中一貫校では、地域を巻き込んだ防災訓練を実施。生徒たち自ら避難所運営を行う訓練し地域住民を守る活動を行い、防災意識を高めている。
しかし、地域では、復興の過程で新たな世帯が増え、当時の記憶ともに防災意識の低下が懸念されはじめている。
番組では、課題解決に向けて活動する自治会長、保護者、学校卒業生それぞれの活動や思いを通して、被災地・閖上で育った子どもたちが次の防災を担うキーマンとなる地域の願いを紹介します。
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