株式会社ジェイコム千葉(J:COM、所在地:千葉県浦安市、代表取締役社長:千田 貞文)は、運営局であるJ:COM 木更津(所在地:千葉県木更津市、局長:国分 多喜夫)の主催で、ゴミのポイ捨て抑止をテーマとしたポスターを木更津市内の小学校から募集する「第7回 きれいな海のまち木更津コンテスト」を実施し、1月
14日(土) に優秀作品の表彰式を行いました。
J:COM 木更津は、木更津市内海岸近くの公園でゴミのポイ捨てが減らない状況を踏まえ、ゴミを「減らす」清掃活動を行っています。さらに、ゴミを「捨てない」活動を推進するマナー向上の啓発活動として、市内小学校
に「きれいな海のまち木更津」をテーマとしたポスターデザインコンテストを2016年から開催しています。第7回目となる今回は、応募された全558作品の中から、一般の方の投票により上位10作品が優秀作品として選定
され、1月14日(土)に「イオンモール木更津」にて 表彰式が行われました。
この表彰式の模様は、J:COMのコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル木更津」(地デジ11ch)の番組『WEEKLYトピックス~千葉~』にて、1月21日(土)午前11時より放送します。
なお、表彰された優秀作品は、3月中旬頃から、高さ27mと日本一の高さを誇る歩道橋「中の島大橋」がある観光スポット「鳥居崎海浜公園」において、看板として設置予定です。
ジェイコム千葉は、 安全安心で輝き続ける地域づくり、コミュニティづくり、その課題解決に積極的に貢献し、私たちの地域社会がサステナブルでありつづけられるよう、みなさまと共に未来を拓いてまいります。
『きれいな港』
高木 蒼真
木更津第一小学校 6年
<作者コメント>
「船の細かいところや線を描くのが難しく大変だった。
木更津港はゴミを見かける事があるから、きれいにしたいと思います。」
<講評>
海の美しさがきれいな色遣いで表現されています。また、船を細部まで丁寧に描写していることから、日頃から木更津の海をよく見ていて、海を大切にしている気持ちが伝わってきます。これからも「きれいな海のまち木更津」が、ずっと続いていくことを願う思いが感じられる作品です。
『ポイすてきんし かがやくきさらづ』
冨沢 大道
木更津第二小学校 2年
<講評>
鳥居崎海浜公園から見える海の景色の中に、木更津市のシンボルがカラフルにかわいらしくまとめられ、心躍る作品となっています。カニがゴミ拾いをしている姿や、きれいな海でうれしそうに泳いでいる魚の表情がほほえましく、「ポイすてきんし」のメッセージが優しく伝わってきました。
『海と生きる町 がんばれ!木更津』
永尾 悠真
波岡小学校 3年
<講評>
海の生きものが生き生きと描かれていて、木更津の海をもっと大切にしていきたいと思えるような作品です。「がんばれ!」の言葉に元気をもらいました。
『木更津の海はみんなの宝物』
山﨑 咲穂
清見台小学校 6年
<講評>
木更津の観光スポットである中の島大橋に沈む夕日と海に映る太陽の光が上手に表現されています。
きさポンが楽しそうにボートを漕ぎ夕日を眺めながら、「この美しい風景をいつまでも守っていきたいなぁ」という願いが伝わる作品です。
これまで、木更津市内の公園は、地元の有志によって毎週清掃活動が行われてきましたが、海岸近くの公園はゴミのポイ捨てが減らない状況にありました。そこでJ:COM 木更津では、2016年から同コンテストを主催し、地元有志企業らに協賛いただき、マナー向上を啓発する活動の一環として継続しています。
第7回目となる今回は、夏休みの期間中に作品を募集し、木更津市内の小学校から558作品もの応募が集まりました。ホームページに掲載された全ての応募作品から一般投票にて、木更津市長賞など5つの特別賞と優秀作品5点が選定されます。なお、表彰された入賞作品は、2023年3月頃に、高さ27mで日本一の高さを誇る歩道橋「中の島大橋」がある観光スポット「鳥居崎海浜公園」に看板として設置を予定しています。
応募作品の中から、気に入った作品に投票をお願いいたします。
(各学年の1作品ずつ。計6投票)
イオンモール木更津、活き活き亭、一般社団法人木更津港湾愛護協会、君津信用組合、株式会社キミツ鐵構建設、共栄海運株式会社、株式会社ケイ・ワイ・コーポレーション、セントラル株式会社、パプリカホテルです、ヒラノ商事株式会社、株式会社ブランド、ローヴァーズ株式会社(五十音順)